操体法は「本当の自分」と繋がるためのセッション

自分を感じる

こんにちは、岐阜市友輝接骨院院長の伏見です。

年が明けたと思ったら、あっという間に2月です。今が寒さのピークって感じですね。

今年から、毎月第四日曜日は北名古屋市にある、「サロン モリ」(もり助産所併設)さんに出張施術でうかがうことになりました。

サロン モリさん
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1月は27日㈰に行ってきました。ありがたいことに、すでにメンテナンス会員になって当院に通われている方6名と、新規の方が6名の合計12名の方が整体を受けに来てくれました。

普段と違う場所で12名の方に操体をしてとてもくたびれました。特に「新規の方」には、操体法を理解してもらう為に最初は説明が必要なので、きちんと時間をとってご説明します。

どんな施術でも効果をきちんと出すには、クライアントさんが「腑に落ちる」ことってとても大切です。初めての人は操体法を「ほぐし整体」と同じようにとらえていて、体を揉んでくれるものだと期待される人がいます。

だけど当院の操体法では、患部をもんだり直接アプローチすることはしません。一時的な対症療法ではなく、より問題の「本質」へとアプローチして根本改善を目指します

身体のバランスが調和することで身体は健康を取り戻していきます。

身体のバランスやエネルギーバランスが整うと、ほとんどの方がその場で触れていない患部の症状が改善したり、姿勢が良くなり呼吸が深くなったり、身体の動きが軽くなったりと何らかのポジティブな体の変化を体感します。

だから、初めての方は驚かれる方が多いです。そんな嬉しそうな顔を見られるのも操体師の喜びの一つです。

店主の森さんは、一昨年の夏に紹介で当院へご来院されました。
ご家族の方と近所の友人の方と毎回複数人で当院へお越しいただいていました。

森さんは助産師さんです。妊婦さんにも操体をしてあげられたらという想いで、毎回来院したときは操体のやり方をご熱心にメモしています。
森さん自身、体の感覚が鋭いので、受け手として操体の効果も出やすいです。

1月におうかがいした時には、森さんにやり手として他の方へ少し操体をやっていただきました。感覚が鋭いのでやり手としての上達も早いと思います。
私は感覚が鈍かったので、操体を学び始めたときはとても苦労しました(笑)

「私にはまだムリ」と森さんは謙遜しますが、操体法は「頭」で論理的に考えてやるよりも、「感覚」や「直感」を大切にしてどんどんヤジウマする方が早く上達します。

操体法は受け手の「感覚」を指標にしておこなっていきます。心地よい感覚がバランスが調和するサインなので、受け手と相談しながらおこないます。
あくまでも操体師はクライアントさんが自身の体と対話するお手伝い役です。

何も考えないで経験を積み重ねていくと体感的なフィードバックが蓄積されていきます。だから、感覚が鈍い人に対しても身体が喜ぶ感覚がわかるようになってきます。すると、より繊細で質の高い操体が出来るようになってきます。

大切なのは相手を「感じる」ことです。

相手の顔色をうかがうこととも違います。意識は自分に合わせます。「自分」に焦点を合わせるから、「相手」を感じることができます

操体を受ける方も頭で考えるよりも、身体の感覚に焦点を合わせることで歪みやバランスが整いやすいです。
思考を介さず感覚を通して身体と対話することで、より深いレベルでバランスが調和します。

操体法は施術というよりも、「本当の自分」と繋がるためのセッションです。

「自分」を感じることで、身体の声に気づけたり、抑えていた自分の気持ちや感情、欲求に気づけたりと五感や身体感覚が研ぎ澄まされていきます。


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