戦いから降りると、心と体が楽になり、生きるのもラクになる(2)

戦いから降りると、心と体が楽になり、生きるのもラクになる

こんにちは、岐阜市友輝接骨院の伏見です。

前回は、最近職場に入った、若い男性アルバイトの方から受けるストレスが強くてまいっている。という女性クライアントさんのお話をしました。

この男性アルバイトさんは入ったばかりなので、周りの先輩たちから色々教えてもらう立場です。ただその態度に問題があり、こちらが説明や、やってもらいたい要件を彼に伝えると、

「でも。。。」とか、「前は確か。。。」「この方がいいと思って。。。」など、否定の言葉をいつも返してくるんだそうです。

こんな時、相手を変えようとしても何も解決しません。

それどころか、お互いがネガティブな仕返し合戦になっていきます。
お互いが勝ち負けの意識でかかわり合っていきます。といった内容のお話をしました。

今回は、「じゃあ、どのような対応をしたらよいのか?」の話です。
こんな対応の仕方もあるんだ、と気楽な感じで読んでいただけたら嬉しいです。

そんな相手(今回はアルバイト男性)に対して、「態度を改めさせよう」、「相手を変えよう」という勝ち負けや争う意識でかかわってしまう人に特徴的なのが、「ねばならない」「するべき」というべき思考です。

「新人なんだから素直に言うことをきくべき」「もっと謙虚でいるべき」「普通入ったばかりならおとなしく指示に従うべき」「後から入ったんだから相手の立場は下だ」「上の人を立てるべき」

私たちは小さな時から、両親や社会環境の影響を強く受けて育ちます。その中で「べき思考」が植え付けられていきます。

しかし「べき思考」というのは、「本当の自分」の価値観ではありません
また、常識や正義も時代や国によっても違います。昔は戦争が正義であった時代もありました。

様々な人と接してきて実感するのは、「べき思考」が強い人ほど心身が疲弊して体調が優れない人が多いということです。

なぜなら、自分の気持ちや感情を大切にするよりも、「べき思考」から外れた自分を責め、「べき思考」から外れた相手を責めながら生きているからです。

過度な罪悪感や怒りは心身を蝕んでいきます。(べき思考の人は、自分よりも他者や世間に意識が向かうので、自分の気持ちや欲求、身体の感覚や欲求に対しても鈍感になっていきます)

心の自由度においても、常識や世間体を基準にしている「べき思考」の人と、自分の気持ちや感情を基準にしている人では雲泥の差です。

心が自由であれば、呼吸も深く穏やかになります。
心が自由であれば、緊張がほどけて筋肉が緩みます。
心が自由であれば、血液やリンパの流れがよくなります。
心が自由であれば、代謝がよくなり体温が上昇します。
心が自由であれば、細胞が活性化します。
心が自由であれば、エネルギーが満ちてきます。

「べき思考」を手放すと(解放されると)、今回の新人アルバイトさんの話でいえば、

毎回否定の言葉を返すのは、「相手(新人アルバイト)の自由」になります。
もちろん、そんな対応をして「相手から嫌われる」という責任を引き受けるのも本人です。

相手への接し方は新人アルバイトの自由。
そんな接し方の「結果」を引き受けるのは新人アルバイト自身。

新人アルバイトさんは、バイトだけに限らずそんな自身のパターンで他者とかかわっていきます。
その結果、「円滑な人間関係を築くことが出来ない」という結果(責任)を引き受けるのは自分自身です。

そんな見方ができると、新人アルバイトさんに対する不満や怒りが微妙に変化します。

バイト先の負の人間関係、戦う意識でお互いがかかわり合う場から、自分(の意識)だけは降りることができます。(つづく)


自分軸で生きる


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