うつ・パニック障害の改善のために大切なこと

うつ・パニック障害の改善のために大切なこと

こんにちは、伏見です。
岐阜市で、心と身体の調和を取り戻す整体と「自分軸」で生きるためのお悩み相談をやっています。

今回は、うつ病やパニック障害改善のために大切なことを書いていきます。

うつやパニック障害で病院に行くと、抗うつ薬を筆頭に薬物で症状を抑えることを目標にします。
重度の症状に苦しんでおられる方は、「今すぐにでもラクになるのなら」と、薬にすがる気持ちで服用されることと思います。

しかし薬物療法は、症状の「緩和」「寛解(かんかい:症状がなくなったけど治癒したわけではない)」を目的としたもので、「完治」にいたらせるものではない、ということを認識する必要があります。

薬物療法は、あくまでも一時的に症状を抑えた状態が続くということです。

完治にもっていくには、自らを省みることが大切です。
当院では、今がどれだけつらい人でも、「呼吸」「食事」「身体面」「精神面」を変えていくことで、健康を取り戻せると考えています。

それだけ私たちの身体は高いポテンシャルを持っています。もともとの身体は悪くないので、治りを妨げている原因を取り除くことで身体は健康へと導かれていきます

その中でも「食事」はとても大切です。

ほとんどの方は、症状を抑えることに囚われやすいので、自身の「食事内容」が症状を引き起こしているという考えにはなかなかいたりません。

さまざまな身体の不調にさいなまれている人は、炭水化物の摂取量が多い傾向にあります。
白米やパン、ラーメンやうどんなどの炭水化物や、チョコやケーキなどの甘いものを多く食べています。

まず、手っ取り早く出来る食事改善は、糖質の摂取を抑えることです。ちなみに、炭水化物とは「糖質」と「食物繊維」を合わせたものです。

糖質の摂取量が多い人は、イライラや不安を感じやすくなります。その原因は血糖値の急な上下動です。
最近では、糖質制限が身体によいということが巷に広まってきましたが、当院に来られる自律神経失調症の方やうつの方に食事内容をたずねると、ほとんどの方が炭水化物を摂り過ぎています。

明治時代には、白米を主食とする陸軍軍人に多数の脚気患者が出ました。炭水化物を摂りすぎることによって、身体にとって重要な栄養素が摂れず不足していまうのです。

自律神経症状やうつ、パニック障害に苦しんでいる人は、まずは糖質を控えてください。

(おすすめ図書)

【最新版】「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書インテリジェンス)

溝口 徹 著



そして、特に女性で気を付けていただきたいのが、「鉄」と「タンパク質」の摂取量です。

日本の女性の8割の人が鉄分の摂取量が足りていないと言われています。また、欧米人に比べて、日本女性は動物性タンパク質の摂取量が圧倒的に少ないです。

「鉄」と「タンパク質」

広島で「ふじかわ心療内科クリニック」を開業されている藤川徳美医師は、うつやパニック障害の原因が、「鉄・タンパク不足」にあるとして、「高たんぱく・低糖質食+鉄剤」療法を取り入れ、沢山の患者さんを最終的には、精神科薬を脱し、鉄剤投与のみの「完治」の状態へと導いています。

藤川徳美医師は、著書「うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった」の中で以下のように述べています。


うつ・パニック障害の主な原因は「ストレス」であるとされていますが、実際のところ、心療内科や精神科を受診される女性患者の多くは、潜在的な鉄不足が原因で、うつ・パニック障害の症状が出ているケースが大半です。

(中略)

ならば、鉄不足を改善するための治療が先のはずですが、一般的な精神科医療の中では、鉄不足を補う治療はほとんど実践されていません。


「うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった」より引用

著書の中にも出てきますが、ほとんどの医師は「診療ガイドライン」に則った治療をします。そのおかげで医師の共通認識のもと、私たちは一定の標準的な治療を、日本全国の病院で受けることが出来ます。

しかし、そのガイドラインが「治せないガイドライン治療」になっていると問題です。
その場合、日本全国どこの病院に行っても「治らない」ということです。

例えば、熱傷・やけどの治療において、日本で最初に「湿潤療法」を始めた夏井睦医師は、当初医学界の常識を覆すその治療法は、反発を浴びそっぽを向かれました。
ですが、診療ガイドラインによる治療よりも、湿潤療法の方が圧倒的に効果があるのは事実です。
今では、湿潤療法のしくみを利用した絆創膏が市販され家庭でも利用されています。

糖尿病に対する江部康二医師の「糖質制限食」も同じです。糖質を摂取しなければ血糖値は上がらないことは子供でも理解出来そうなのに、日本の糖尿病学会で推奨されている食事内容は、白米を主食にまんべんなく食べる低カロリーの食事です。
いくら低カロリーにしても白米を食べたら血糖値は上昇するので、血糖値スパイクを防ぐことが出来ずに合併症のリスクは高まります。

医師にも二通りの医師がいます。
最新の科学、最新の医学知識から導いた新しい治療をして、自らも本を執筆したり新しい情報の普及につとめている医師、

情報収集は論文のみで、「診療ガイドライン」に沿った治療をしている医師。

藤川徳美医師は、著書の中で以下のようにも述べています。


最新の科学的真実、最新の医学知識は、まず書籍になる時代です。それは、一般人の医学知識が専門医を簡単に凌駕する時代になったということでしょう。

(中略)

21世紀になって、ルールが根本的に変わってしまったことに、早く気づくべきでしょう。それに気づかず、20世紀の従来のルールのままの専門医は、生き残ることはできません。患者さんからバカにされるようになってしまうのではないでしょうか。


「うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった」より引用

ちなみに藤川徳美医師は、もう論文を書かないだけでなく読むのもやめたそうです。

これからは、医師にまかせておけば安心という時代ではありません。また、ネットやテレビにもさまざまな情報が溢れています。
私は、書籍から情報を取得するのが一番安心だと思います。出来たら意見の違う複数冊の同じ分野の本を読んでみることをおススメします。

すると重なる部分が見えて本質に気づきやすくなります。

話が逸れましたが、女性の方は「鉄」と「タンパク質」を意識して摂取してみてください。

そして身体の反応で様子を見てください。
ちなみに、鉄不足だと甘いものが欲しくなります。サプリなどの鉄の摂取で、糖質制限しやすくなりますよ♪

身体にあらわれる変化が一番信用できます。

身体に必要な栄養や、ホルモンや神経伝達物質などの材料が満たされてきたら、うつやパニック障害は改善しやすくなります。

身体に備わる自然治癒力を高めるには、冒頭でお話した通り、「息・食・動・想」、すなわち、どんな呼吸をしているのか、何をどのくらい食べているのか、姿勢や動き方はどうか、適度な運動をしているか、ストレスにうまく対応出来ているか、自分の気持ちを大切にする行動をとれているか、といったことがとても大切です。

自らの在り方を自然の法則と調和させることで、身体は自然に健康へと導かれていきます。

元々の身体に悪いところはありません。だから、安心してください。
私たちは、病気を治すために生まれてきたのではありません。本当の自分で人生を楽しむために生まれてきました。

当院は、身体に備わる自然の力を引き出すことで、症状を根本から改善し健康を取り戻すお手伝いをしています。


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