病気の人に共通すること|なかなか治らないと悩んでいませんか?

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長年、さまざまな症状に悩まされている人に共通していることがあります。

それは、「自分を感じる」ことが出来なくなっていることです。

「自分を感じる」とは何か?

自分の気持ちに気づくことであり、自分のさまざまなや感情や欲求に気づくことであり、五感や身体の感覚を感じることであり、身体の声に気づくということです。

「自分を感じる」ことが出来るということは、日常のさまざまな場面で「自分に焦点が当たっている」ということです。

ですから、自分よりも「相手からどう思われるか?」と考えたり、「こんなとき他の人はどうするのか?」という他者や世間を基準に生きている「他人軸」の人は、自分よりも相手に焦点が当たっているので「自分を感じる」ことが出来ません。

さらに輪をかけて感覚や感情を鈍くさせていくのが、「した方がいい」「するべき」という「べき思考」です。

食事は3食たべるべき、いつも笑顔でいるべき、一度始めたことは最後まで続けるべき、頼まれごとは引き受けた方がいい、誰とでも仲良くしないといけない、いつも前向きでポジティブ思考がいい、誘いを断ると仲間外れになるから参加したほうがいい。

書いていてちょっと息苦しくなりました(笑)
日常の些細な場面で、私たちは「気持ち」よりも「思考」で物事を選択していきます。

すると、本当の自分の気持ちや欲求に気づけなくなっていきます。

なぜか毎日がつまらない、息苦しい、生きるのがシンドイ、何をしても楽しくない、という人は、自分の気持ちと行動との間にギャップが出来ている人が多いです。

そんな状態がながく続けば、心と身体にはさまざまな症状が現れてきます。
ある朝起きたら身体が動かないという状態になる人もいます。

心と身体は繋がっています。

自分の気持ちに気づけなくなっていくと、身体の感覚も鈍くなっていきます。

肩をすくめた状態が当たり前になっている人がいます。そんな状態だと身体はリラックス出来ずしんどいはずなのに、その状態がすでに当たり前になっているので、辛さや苦しさに気づけません。

だから、異常に肩がこるのは身体が何かおかしいのではないか?と身体を何とかしようといろいろ試してみますが、一向に肩こり体質は改善されません。

私たちの身体は、意識や感情に対して敏感に反応します。その時々の繊細な気持ちや、顕在意識では気づかない無意識レベルに反応します。

それぞれの感情が起きると、それに応じて筋肉の緊張パターンや心拍や血圧、消化や発汗、気管支の収縮、胃腸の動き、瞳孔の反応、表情の変化、立毛筋の収縮(鳥肌)など、さまざまな身体の変化をともないます。

そして、それら身体の変化は、再び脳に「情報」としてフィードバックされます。

肉体の緊張は、動物でいうと「戦う」か「逃げるか」の生存のための反応です。

普段から体の緊張が抜けないということは、無意識に「不安」や「恐怖」あるいは「怒り」や「闘争」というネガティブな情報を入力し続けているのと同じです。

苦しさや辛さをガマンしたり耐えるには、気持ちや感覚など「自分を感じる」感度を鈍らせた方が自らを守りやすくなります。
しかし潜在意識は、しっかりと「負の感覚」を感じています。ネガティブな情報はどんどん蓄積されていきます。

なぜだかやる気がおきない、生きていても楽しくない、というのはその結果です。

「自分を感じる」感度が鋭い人ほど、自分の気持ちや欲求を大切にする生き方が出来ます。

面白い実験結果があります。

イギリスのケンブリッジ大学のバーナビ・ダンらの研究グループは、被験者の実際の心拍数を心電図で測定すると同時に、自身で心拍を感じながら数えた回数の一致度を調べました。

そして各被験者にカードゲームに参加してもらい、直感で当たる正確さについて測定しました。
すると、自分の心拍を正確に感じることが出来る人ほど、直感が正確だったことがわかりました。つまり、意識よりも身体の信号の方が正確だということです。

それほど私たちの身体は、緻密で正確で繊細に出来ています。

「思考」よりも「感覚」の方がより正確に情報をキャッチすることが出来ます。

ちなみに、肥満の人は心拍を感じる能力が低いため、直感が鋭くないこともわかりました。

当院の整体は「操体法」といって、気持ちよく動いたり心地よさを味わうことで、身体のバランスが自然に調和していく整体です。

継続しておこなっていくと身体感覚が研ぎ澄まされていきます。すると段々、「自分を感じる」ことが出来るようになってきます。
自分を感じる感度が高まってくると、自らで身体を整えたり、肉体的な疾患を早めに予防したり、気持ちや感情に気づけるようになります。

気持ちや感情、身体の感覚を満たせるようになっていくと、自然治癒力が高まります。
私たち人間が動物として持っている野生の力を最大限に発揮することが出来ます。

思考優先で苦しい生き方をしていると、身体はだんだん病んでいきます。
そんな人ほど、身体の感覚を満たす操体法を体感して欲しいです。

あれこれ考える必要はありません。自らが心地よいと感じる感覚、心地よさを味わうことで身体が軽くなり、姿勢も改善してラクに動けるようになります。
そして、痛いところや患部に触れなくても症状は改善します。

私たちの身体は、治そうとしなくても「自然の法則」に従うことで健康に導かれていきます。
操体法は、整体というよりも「自然法則」です。自然法則なので、身体がラクになるのは当たり前の現象です。

身体には本当の気持ちや意識があらわれます。自分を感じることが出来るようになると、生きるのもラクになります。
気持ちや感じ方を大切にする生き方、本当の自分で生きることが出来るようになるからです。

当院は、健康を取り戻すお手伝いと共に、クライアントさまの人生の流れを変えるお手伝いをしています。



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